日本の残留農薬基準(残留農薬検査)

日本の残留農薬基準は、諸外国などに比べて、非常に厳しい数値になっている。

しかし、行政のあり方や法体系の不備を指摘する声は、必ずしも一部の声ではない。

それは何故だろう。

ひとつには、農薬に関連する法規が多岐にわたり、所轄官庁もバラバラであるとの印象が強いためと思われる。

農薬に関する法律の中心は「農薬取締法」で、所轄は農林水産省植物防疫課である。

しかし、食品に残留する農薬の基準は「食品衛生法」に定められており、厚生省の所管であるし、急性毒性の強いものなどは「毒物および劇物取締法」の適用を受け、これも厚生省の所管だ。

ほかにもいろいろなケースがあり、労働省や通産省、自治省など多くの省庁が関係してくる。

こういう状況は、何も農薬だけに限ったことではないし、ある程度はやむを得ない側面もある。



残留農薬検査

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このページは、-が2018年3月 5日 13:29に書いたブログ記事です。

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