具体的にどうやって、新しい農薬を作るのか

ややむずかしいが、大手農薬メーカーでの取材を中心にして、順に説明していこう。

まず最初に、候補化合物の探索-合成研究が行われる。

これは、化学の専門家の仕事で、すでにわかっている天然物や合成物についての知識などをヒントに、新しい化合物を合成する。

コンピュータ・ケミストリイといって、細かな研究はコンピュータにやらせる技術も進んできたが、一番大事なことは、独創性のあるアイデアであり、これは研究者の能力とセンスによってまるっきり差が出るのだという。

たとえば、黄色と青の絵の具を混ぜて緑色を出そうというアイデアが大事なわけだ。

それが決まれば、黄色を多目にして黄緑色を作る時には、コンピュータが分量を計算してくれるようなものである。


残留農薬検査

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このページは、-が2018年4月 9日 09:58に書いたブログ記事です。

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