慢性毒性試験の考え方(残留農薬検査)

一種類の薬剤の慢性毒性試験に、ラットは何匹使われるだろうか。

現在義務付けられているのは、一試験群オス、メス各50匹以上となっている。

従って、試験を三段階の濃度で行えば、それだけで300匹となる。

ウサギを使った「眼一次刺激性試験」で、片眼にしか薬剤を投与しないのは、もう片方の眼と比較するためなのである。

クイズの答えは、もうおわかりだろう。

対照群と呼ばれる無投与の数も合わせて、400匹となる。

もっとも、実際には中間検査などを行うためその倍の800匹程度を使っているという。


残留農薬検査

このブログ記事について

このページは、-が2018年5月26日 11:03に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「具体的にどうやって、新しい農薬を作るのか」です。

次のブログ記事は「農薬の開発は、最短で8年かかる」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。